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海外渡航の規制解除に関する記事とオーストラリアベトナムの新型コロナ感染者の現状について


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こんにちは。小野Tです。

 

テレビ朝日の記事にて海外渡航の解除についての記事が出ましたね。

 

もう海外好きには暗いニュースばかりなので、これからのこととはいえ気になって仕方ないです。

 

なので、いつかくるであろう全面解禁までの経緯を忘れぬように記事にしていこうと思います。

 

 政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受けた海外への渡航中止勧告について、来月から段階的に解除する調整に入りました。  外務省は現在、159の国と地域について感染症危険情報を渡航中止勧告の「レベル3」としています。政府高官によりますと、このうち感染状況が落ち着いている国や地域については、不要不急の渡航自粛を呼び掛ける「レベル2」に引き下げる方向で調整しているということです。引き下げは来月から段階的に実施し、まずはベトナムやオーストラリアなどが対象となる見込みです。政府は来月から全世界を対象にした入国制限の緩和も決めていて、海外との往来を徐々に再開することで経済活動を本格化させたい考えです。

政府 来月から豪などへの渡航中止 段階的解除へ(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

 

旅行会社に勤める知り合いのいうことには3年は海外渡航は厳しいと言われていたのでこれはうれしいニュースですね。

 

もちろん、今後の感染状況によるんでしょうけど。

 

 

今回対象としてあがったオーストラリアやベトナムの新型コロナ感染状況についてまとめてみました。

 

 

オーストラリア

 

9月27日時点でのオーストラリア全体の感染者数は27名。かなり少ないですね。

https://www.traveldonkey.jp/blog/australia/6891/

 

これまでの累計の感染者数は27040人で死者数は872名だそうです。

 

地域別でみると感染者27名のうちヴィクトリア州での感染者が16名と大半になっています。

 

 

f:id:onotaka1986:20200929134613p:plain

 

南東部にあるヴィクトリア州の代表的な都市であるメルボルンがあります。

 

 

首都キャンベラ・シドニーのあるニューサウスウェールズ州は感染者ゼロでした。これはすごい!

 

これは期待できそうですね。

 

 

ベトナム

参考にさせてもらった記事はこちらです。

【ベトナム・ダナン】新型コロナウイルスの入国制限・国内処置等の動向・9/22更新 | Danang de 観光 | ダナンスタイル || ダナンが好き Danang.Style

 

9月17日時点ではベトナム国名で約130名です。

 

要請事例の1063件のうち946名は治癒とのことです。

 

ベトナムの入国制限について簡潔にまとまっているので引用させてもらいます。

 

ベトナムへの入国は3月18日の政府発行の公文書(第102号)発行により困難となり、3月22日からは完全に外国人の入国を停止を掲げられています。

これに伴い海外に住むベトナム国籍を持つベトナム人学生や会社員についても所定の手続きを行わなければ入国ができなくなりました。

 

このように、事実上ベトナムへの一般の方の入国は認められていない状況ですが「外交・公用旅券保有者、企業管理者、高技能労働者、専門家」であれば多くの所定の手続きを踏むことにより特別便でベトナムへの入国が一部可能でした。

実際に、入国が禁止されていた3月末から約4ヵ月後に、日本商工会議所のアレンジもあり6月25日~27日間に約440人がベトナムへ入国しました。

 

その後8月30日に一部旅客機の運行がされる動きが見え始めベトナムの首相が日本と韓国の商業ルート(貨物ではなく人が乗った旅客機)再開に向けて運輸省に詳しい調整を指示したため、一部の人に向けて旅客機の開通が近いと予想されました。¹

9月15日から国際線を正式に再開することが決定し、一部対象者に隔離期間5日間を設け、その他コロナ感染防止策を守ることを条件に、中国、日本、韓国、カンボジア、ラオス、等と週2の便で開通し始めました。²

 

 

 

ということで現在は隔離条件つきですが日本便が再開しています。

 

しかし、一般旅行者に5日間とはいえ隔離されるのはリスクが高いですね。

 

ワクチンが開発・流通するまでは気軽に海外へとはいきませんが、少しずつでも改善されているのはうれしいことです。

 

みなさんも、来るその日まで予防に努めて楽しくいきましょう。