日々公論 ~旅とカメラと映画と私~

高校教員による旅と写真と映画についての戯言

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【2019年12月】北京旅行記 2日目編

 はい。北京到着二日目です。

 

 

こちら到着までの記事です。 

 

 

www.photravel.onotaka1986.com

 

 

 北京一日目です。

 

www.photravel.onotaka1986.com

 

 

 

朝8時ごろに目が覚めました。天井がぼやけて見える。

 

 

完全に風邪ひいたな。頭が痛い。体がだるい。

  

この記事を書いている時勢柄、新型のコロナウィルスでは?と冗談を言ってみますが果たしてどうでしょう。

 

 

近日中に埼玉の高校教員が病院に搬送されるニュースを目にしたら高確率で私です。

 

というわけで重い体をおこし、気温の上がり始める10時ごろにホテルを出発。

 

飯だ。飯を食わせろ。

 

とりあえず最寄りの東四駅へ。

 

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 胡同の雰囲気は相変わらず良い。

 

 

東四駅の向かいに大型のスーパーがあったので、とりあえず寄ってみることに。

 

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なかなか活気のある様子。

 

 

 

出ました。北京ダック!こいつを食らう瞬間は訪れるのか。 

 野菜の一つ一つがでかい。

 

とりあえず食べたいものがなかったので、外に出る。

 

すぐ近くにレストランが並んでいたので入ってみた。

 

米か麺か。昨日の昼も夜も麺だったからなぁー。 

 

 

 

麺一択。笑

 

 

今回は黒酢ではなく、辣油で味変。

 

うまい。 うますぎる。じゅうまんg・・・。

 

羊肉の串焼きも山椒が効いていて美味。 

 

 38元=650円くらい。まあ、良しとしよう。

 

再び、地下鉄に向かいます。

 

例のごとく荷物検査を受ける。もうめんどくさいとも思わなくなったな。

 

 

鉄道の運賃の仕組みは初乗り3元で、10キロ以上の乗車で5元になるみたいです。

 

 

100元チャージはやりすぎたかもしれないな。

 

ところで、本日の目的地は北京の北西にある「円明園」と「頤和園」 です。

 

 

 

それぞれが近くにあるのと、ロマンあふれる清朝末期の雰囲気が味わえるのではと決めました。

 

地下鉄で3回ほど乗り換え、時間にして1時間ちょっとで到着。 

 

 

 入場は25元。冬場のオフシーズンは安くなっているみたいです。

 

 

 

入り口には堂々と中華人民共和国70周年のパネルが。

 

 

国威発揚に余念がなさそうです。 

 

こういうのも来てみなければわからないことですよね。

 

 

さて、入ります。

 

 

 

うーん。ものすごい広い。

 

 

目的の円明園跡地は公園の奥の方なので、これはかなり歩くな。 

 

途中も雰囲気のある建物が多くあるが、まあ、どれも似たようなもの。

 

 

 

湖全部が凍っていました。

 

 凍った下で鯉が元気に泳いでいました。

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歩いてすでに1時間近く。地図を見るとまだ半分にも届かず。

 

絶望しながら進むと、跡地までのバスが!!

 

 

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乗りまーーーーす!

 

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これで、楽に着くなーと気を緩めていると。

 

 

 

出発して動き出した途端、冷えた風が全身を襲う!

 

 

陽の明るさで忘れそうですが、日中も氷点下の寒さです。

 

ガクガク震えながら、到着までをやり過ごす。

 

 

ついに到着。もはや体調は最悪。

 

 

しかし、あの円明園に私は着いたのだ。 

 

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・・・のだ。

 

 

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いや、わかっていたよ。円明園がとうの昔に英仏軍によって破壊されたことを。

 

いまはその瓦礫だけが集められていることも。

 

資料集で何度も見た。

 

 

でも、もうちょいなんかあってもよくないか!?

 

 

ここまでの苦労が報われるような何かをよぉ!

 

とりあえず私は「円明園に行ったことのある世界史教員」にレベルアップした!

 

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 目的も果たしたし戻ろう。

 

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再び地下鉄へ。次なる目的地は頤和園!

 

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 30分くらいの移動で到着。

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ここ頤和園は清朝末期のビッグママこと西太后が国費を横領して作った夏の避暑地です。英語表記でSummer palace と言われる所以ですね。

 

 

歴史の中でこの清朝末期程ドラマのある時代はないですね。

 

 

 

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 やはり凍ってますな。

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ここもまためちゃくちゃ広い。

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雰囲気的には日光東照宮のような感じですかね。

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 西太后が休息をとった本堂。

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 歩いて40分ほど、まだまだ見どころが多そうだ。

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体力の限界を感じつつ、それでもあの西太后の陰影をたどるんだ!

 

 

気持ちでカバーしつつ次の門を私はくぐったのだ。

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 後光がまぶしいぜ!

 

 

 

 

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あれ?

 

なぜかチケット売り場が目の前にあるな・・・。

 

 

 

  

間違えて出ちゃった( ;∀;)

 

どうやら地図を見間違えて最短ルートで出口に向かっていたらしい。笑

 

まあ、そういうこともあるよね。

 

 

 

これもまた運命。

 

 

私は潔く諦め、近くのローソンでおやつを買ったのであった。

 

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コーヒーが体の芯までしみるぜ。

 

 

といい加減体が限界を迎えていたので、ホテルに帰ったのであった。

 

 

 

 

東四駅につくと、さっきのスーパーで夜食を調達。

 

 

 

本日のラインナップ。

 

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ドン!!お焼き。黄色い理由は不明。(カレーの味も特にせず) 

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ドンっ!!昨日に続き安くて薄いビール(うまいとはいってない。)

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風邪は酒でも飲んで治せってなぁ!!

 

 

 

ドン! 

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酒のつまみ。これが今回の旅で一番はまったフード。

  

こんにゃくがとってもスパイシー。

  

 

と、こんな感じで北京での2日目でした。

 

 

 円明園も頤和園も冬に行くものではない。(確信)

 

 

春先の緑豊かな時期だったらかなり美しい景色が見れたのだろう。

 

 万里の長城にいっておけばよかったかもな。

 

明日はついに天安門へ。

 

待ってろ毛沢東!!

 

 

 

【旅の一枚シリーズ】イェルサレム 嘆きの壁とピーマンの話

 

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はい。2回目となりました。一枚の写真から過去の旅を振り返るシリーズです。

 

今回の舞台はイスラエルにある聖都イェルサレムです。

 

いわゆる旧市街ですね。

 

言わずもがな、ユダヤ・キリスト・イスラームの聖地として複雑な歴史をもつ

 

世界の中心であります。

 

それにしても改めてみると間抜けな写真ですね。笑

 

 社会人2年目の8月のことだったのでもう10年も前になります。

 

 

当時の職場の友人とご飯を食べながら一緒にバックパッカーやりますかって話になって

 

 

それまでは東南アジアくらいしか行ったことがなかったので、2人だし多少危なそうな国でもいいかなと思い。

 

 

 

「イェルサレムとか熱くね?」

 

 

 

 

「そこにユダヤ教の聖地の嘆きの壁ってのがあるから彼女ができないことを嘆きに行こうぜ。」

 

 

こんないい加減な理由でこの地を訪れたのは後にも先にも私だけだろうと思います。

 

 

ってことでエジプトからトルコ経由でイスラエルへ入国

 

 

イェルサレムの旧市街に入り散策しながら嘆きの壁へ。

 

 

 

もう遠目からでもこの場所が崇高で神聖でホーリーなプレイスであることが肌で感じられました。

 

 

震えました。神様ごめんなさい。悔い改めます。

 

 

しかし、来てしまった以上嘆かせてくれ。

 

 

まわりのユダヤ教ガチ勢のゴミを見るような視線に生きた心地がしませんでしたが

 

 

一瞬だけ!!

 

 

 

ペタッ

 

 

そんな一瞬を押さえた一枚。

 

よく見ると私の隣の子供のさらに隣の座った方がこっちをめっちゃ怖い目でみてるし。

 

 

本当にありがとうございました。おかげさまであれから十年。

 

 

 

僕はいまだに独身です。笑  ありがとうございます。

 

 

イェルサレムについては本当に語りたいことが山ほどあるのですが、それはまた別の写真とともに語ります。

 

ところで、私が頭にかぶっている白い布がありますよね。

 

これは「キッパ」と呼ばれる信仰者が身に着けるもので(説明が難しいな。)

 

 

神の道に生きている方は頭頂部を剃るんです。(剃髪)

 

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これです。

 

ザビエルさんレベルだと剃ってなんぼなんですが、そこまでではない人はキッパをかぶって礼拝をおこなうわけです。

 

それでこのキッパを手に入れようと、イェルサレム市街の雑貨屋をプラプラ見ていた時の事。

 

 

遠くから近づいてくる人影あり。

 

 

「ヘーイ(^^♪ マイフレーンド♬」

 

今でこそこういう輩は適当にあしらう術と経験があるんですが、当時は親切な人が話しかけてきてくれたと思い。

 

「はーい、ゆーあーまいふれーん!ないすトゥーみとぅー」

 

まあ、10年前なんでこんなやり取り覚えてないんですけど多分これに近いやり取りをしたと思います。笑

 

そして、キッパを探してる旨を伝えると

 

「マイショップイズ二アー ベリークロース! プリーズカムイン(^^♪」

 

「おけーい!れっつごー!」

 

 

これも想像ですけどたぶんこんな感じだと思います。

 

 そして、彼の店に行きました。

 

店に入ると彼はキッパとは関係ない雑貨やお土産などをこれでもかと勧めてきました。

 

 

私はそれをあしらいながらキッパを探していると、店の奥の方にキッパコーナーを見つけたのです。

 

 

こんな感じです。

 

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毎度便所の落書きレベルですいません。

 

店の奥で私はキッパを手に取り、どれにしようか見定めていました。

 

 

そして六芒星柄のものが気に入ったので

 

「はうまーっち?」と価格交渉に入りました。

 

すると店員は不敵な笑みをうかべながら電卓で数字を打ち込みました。

 

そこには 2000 とありました。

 

もちろん、日本円ではありません。イスラエルは「シェケル」という通貨です。

 

10年前のレートなんて覚えていないので1シェケルが約30円の今のレートで話させてください。

 

つまり6万円を提示したわけです。

 

 

(;゚Д゚)<なめてんじゃねーよー

 

 

さすがに冗談にしては面白くねぇなと思い、店員から電卓を奪うと

 

50 と打ち見せました。 1500円です。布切れとはいえ神聖な代物ですから。

 

すると店員は激昂しはじめ、近くにあったよくわからないキーホルダーと共に電卓を打ち込みました。

 

 

5000

 

 

もうこいつだめだ。他をあたろう。

 

そう思い、店を出ようと入口の方を向くと・・・

 

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店の入り口で知らない大男が仁王立ちで入口をふさいでやがるではないか!!

 

そして、気づいたのです。

 

 

店の中にはもう私しか客がいないことに。

 

 

 

この状況あなたならどうしますか??

 

 

ここはイェルサレムです。

 

 

夜中に銃声が何度も聞こえて目が覚めるような場所です。

 

実は私はこんな状況になったときにやろうと思っていた秘策があったのです。

 

今日は読者の皆さんにこの奥義ウパニシャッドを伝授しましょう。

 

 

それは・・・。

 

 

 

 

 

頭のおかしいやつになる   ことです。

 

 

覚悟を決めるのに時間はいりませんでした。

 

 

 

だってこの店には俺しかいないんだからよぉ!!

 

 

「いぇぇぇぇっぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぃ!!」(絶叫)

 

 

こうして逆襲の狼煙があがったのです。

 

 

もちろんこの程度でこの窮地をひっくり返すことはできません。

 

本当の秘策はこうです。

 

 

「なんか英語っぽい響きの日本語をひたすら連呼する」

 

 

これです。相手の土俵で勝負しようとするから負けるのです。

 

 

そこで私が選んだ単語が「ピーマン」です。

 

ピーマンは確かポルトガルかスペインとの南蛮貿易で日本に入ってきたらしいのですが、スペインでは全く違う単語で呼ばれている謎の生い立ちの言葉なんです。

 

 

住所不定無職みたいな奴なんです。ええ。

 

というわけで。

 

 

 

「ディスイズぴーまーーーーーん!!!!!ぴーまーーーーんんんんn!!!」

 

とりあえず棚にある雑貨を指さしながら私は叫びました。

 

ポイントは店員に何もしゃべらせないことです。何か言おうものならかぶせぎみに

 

 

「ぴぴぴいいいいいいいいいいいいいいままっままあmmmmmっまあああああんn」

 

 

もう自分で書いてて笑いが止まらんww

 

とにかく店員を上回るボリュームで叫びます。

 

 

いろんな商品を指さしては「これはピーマンです」と叫ぶのです。

 

 

あとになって分析するとピーマンとは「P MAN」となるので

 

「人間的な何かなのでは?じゃあPってなんなんだ?」

 

と相手の思考に直接ダメージを与えることができるのではないかと思うのです。たぶん。

 

 

とりあえず、イニシアティブを握ることに成功したようです。まだ終わりません。

 

 

「アイアム ぴぃぃまぁぁぁん but ユーアー ノット ピーーマーーン!!」

 

次は突然自分を指さし「私はピーマンです」と自己紹介します。

 

 

そして相手を指さし「お前はピーマンじゃねぇ」そう宣告します。

 

 

その後も何か言おうとしてくる店員を遮りあらゆる商品や壁を指さしてはピーマンを連呼します。

 

 

するとどうですか、今この空間にはピーマンでないのは店員だけではないですか。

(謎の大男は結局何もしてこない木偶の坊なのでないものとします)

 

ついさっきまで窮地に追い込まれていた私は完全に空間を支配することに成功しました。

 

 

これぞコペルニクス的転回!! 

 

少し余裕の出てきた私は最後にとてつもない一撃を食らわせたのです。

 

 

動揺を隠しきれない店員に対し、私はそっと天を指さし静かにこう言い放ちました。

 

 

 

 

 

「GOD  IS  ぴーまん」

 

 

 

 

 

もう一度言います。ここはイェルサレムです。

 

 

この地球上で最も宗教熱の高い場所なのです。

 

 

店員は雷に打たれたように無言になり、もう帰ってくれとジェスチャーし始めました。

 

 

しかし、私はあえて首を横に振りました。

 

 

 

すると店員は大粒の汗を流しながら私の体をつかみ店から追い出そうとし始めたのです。

 

 

私はその腕を振り払い、床に落ちていた電卓を拾い上げ

 

 

 

1 と押して店員に見せました。

 

 

 

そして、硬貨1シェケルを店員のおでこに押し付けて(汗でくっつく)

 

颯爽と店を後にしたのです。

 

 

 

こうして世界に平和が訪れたのです。    [珍約聖書 創世記より]

 

 

 

ということで、イェルサレムのお話でした。

 

世界史の雑談の中で生徒にも一番受ける鉄板ネタでもあります。

 

文字で伝えるのは難しいなぁ。

 

 

長々とお読みいただきありがとうございました!!

JUNKとANNとハロプロが通勤を充実させる。

出勤で片道40分。往復で1時間ちょっとの道すがら、毎日を少し明るくしてくれる存在、それがラジオ。

 

ラジオアプリ「radiko」にて前日までの番組から選局。

 

 

 私の心と耳に笑いと癒しを提供してくれる番組を紹介します。

 

 

月曜日

 

ファーストチョイスはオードリーのANN。

www.allnightnippon.com

 

ラジオでは若様の暴れっぷりが秀逸。 

 

若様の結婚発表のくだりはマジで神回。安定の面白さですね。

 


【祝】若様、ついに結婚 幻が現実となった伝説の生告白の瞬間【オードリー文字起こし】

 

 

 

しかし、2時間以上の番組なので少し尺が足りないのでゆっくり聞きたいときや、やや月曜から男臭い感じに胃もたれなときにはこれ。

 

 

モーニング娘。20の放課後ミーティング。

www.jorf.co.jp

 

 毛色が180度違いますが、その時の気分に合わせられるのがグッドポイント。

 

内容なんかなんだっていいんです。

 

若い子たちがキャッキャしてるだけでおじさんは楽しいのだ。 

 

 

火曜日

 

JUNK 伊集院光の深夜の馬鹿力 

 

www.tbsradio.jp

 

ラジオモンスター伊集院光の時事風刺ネタから下ネタまで多彩。

 

たまに後ろの放送作家の笑い声がやかましくて切断するけど。

 

 

 

 

 水曜日

 

アルコ&ピースのDCガレージ

 

www.tbsradio.jp

 

個人的に1番楽しみにしている番組。

 

アルピーの楽屋コントのノリがラジオでもそのまま聞ける。

 

酒井が平子をいじってキレさせる展開が大好き。

 

 

 

 木曜日

 

JUNK 山里亮太の不毛な議論 or 爆笑問題の爆笑問題カウボーイ

 

www.tbsradio.jp

 

www.tbsradio.jp

 

これもその時の気分。爆笑問題カウボーイは冒頭のフリートークだけで時事ネタが身につく。

 

 

山ちゃん結婚発表後の回のエンディングは今でも聞き直すと泣ける。


山ちゃんJUNKで男泣き

 

 

金曜日

 

ハライチのターン

www.tbsradio.jp

 

 

岩井が傍若無人に振る舞う回に外れなし。

 

腐れ芸人なんて肩書がなくても岩井はおもしろい。

 

 

 

 アルピーの酒井もオードリーの若林もハライチの岩井もテレビで発揮できてない毒を思う存分ばらまいている感じがいいんだよなー。

 

楽しそうにやってる様子がラジオ越しに届いてこっちの気分も上がる感じです。

 

 

なにより、仕事柄、朝のホームルームで息抜き的な雑談のネタを収集するのに最適なんですよね。

 

 

以上がルーティーン的に聞いている番組ですが、それ以外にその時の気分によって候補に入る番組を紹介。

 

 

 

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

www.tbsradio.jp

 

宇多丸がゲストの幼少期からのゲームライフを深堀する番組。

 

懐かしのゲームについてのトークが多くてアラサー世代には刺さる。

 

番組も30分なので、最後まで聞けるのもうれしい。

 

中途半端だとやはりモヤモヤが残るからなー。

 

アンジュルムステーション1422

www.jorf.co.jp

 

モーニング娘の番組と比べると落ち着いたトーン。

 

本来の彼女たちの魅力があまり発揮されていない気もするがあえてそうしてるのか。

 

ただ、最近のメンバー卒業ラッシュのニュースを見てるとあまりモチベーションがないのではと勘ぐってしまいます。

 

ちなみにこの記事を書いている日にまた一人メンバー卒業のニュースが・・・

 

 

アンジュルム室田瑞希 卒業へ - Yahoo!ニュース

 

 

どうなるアンジュルム。どうなるハロプロ。

 

 

この話だけで記事が書けてしまう気がするが次へ行こう。

 

サンドイッチマンの東北魂

www.allnightnippon.com

 

 

10分番組なので、家に着くまでのちょっとの隙間で聞く。

 

 

とりあえずぱっと思いつくラインナップはこのくらい。

 

他におすすめの番組があれば教えてください。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

 

【2019年12月版】北京観光記 1日目編

 さて、前回の続きです。

 

前回の「出発編」はこちらをご覧ください。

 

 

 

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 さて、深夜3時発に羽田をたち、朝6時過ぎに北京国際空港に到着しました。

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ターミナルまでバスに乗ります。

 

さて、入国ですが、特に問題なくスムーズに終わりました。

 

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指紋認証はセキュリティーカウンターに並ぶ手前にありました。

 

 そういえば羽田空港でとりあえず2万円分両替しました。

 

1元=17円くらいですかね。

 

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深夜にやっていた両替所は出口付近のここくらいでした。(北京空港)

 

 

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さて、半分寝ぼけた状態ですが、市街地へと向かます。

 

 

バス・タクシー・地下鉄がありますが、元気であればバスを探して安く済ませますが、眠すぎるので、迷わず地下鉄へ。

 

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空港から東直門駅まで特急がありました。20元でした。

 

東直門までいくと市街地を網羅するメトロに接続できます。 

 

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ちょっとずつ中国に来たことを実感。

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中国の切符はカード式でした。かっこいい。

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しかし、ここでトラブル。

 

この路線は空港と東直門をシャトル運航してるのですが

 

空港出発 →寝落ち →当直門スルー →目が覚める →空港につく

 

これを繰り返し、いつまでたっても市街地に着けない。( ゚Д゚)

 

しかし、時刻は早朝、今市街地に行ってもホテルはチェックインできませんし、

 

今のうちにガイドブックで情報を・・・。

 

 

 

 

 

 

あっガイドブック買ってないや。(^_-)-☆

 

おまけにSIMカードもよくわからんし。

 

まるで情報がない。どうしよう。

 

とりあえず寝るか。(-_-)zzz

 

こうして不毛な時間が過ぎ、時間だけが経過していくのであった。

 

 

なんやかんやで東直門につき、地下鉄路線図をゲット。

 

ぱっと見て、「とりあえず天安門行っとくか!」

 

行き先が決まりました。

 

目的地は「門前駅」

 

 

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改札前で、PASMOのようなチャージできるカードをゲット。

 

多分、地下鉄が移動のメインになる予感がしたので100元をチャージ。

 

デポジットで20元かかりました。

 

 

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地下鉄は、かなり正確で、不便さは感じません。

 

右上のモニターに次の電車が表示されています。 

 

というか、もう9時半かよ! ついて3時間半もたってることに驚き。

  

 

 

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 前門駅到着。待ってろ毛沢東!

 

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天安門広場の奥に紫禁城で有名な故宮博物館があるようです。

 

しかし、道路の反対側に天安門らしき広場があるものの渡れず。

 

しばらく進むと、長蛇の列が。どうやらセキュリティーチェックを受けなければならないらしい。

 

ただ、その行列と進みの遅さが尋常ではなく。

 

 

なにより少し並んでみて気づいたのだが、めちゃくちゃ寒い!!

 

異国へのテンションの高まりであまり気にしていなかったが日本とはくらべものにならないくらい寒い。

 

 

わかってはいた。わかってはいたんだけどよーー。

 

 

( `ー´)ノ「今日はこのへんにしといたるわ!!」

 

 

諦めではない。戦略的撤退である。

 

 

日を改めて、もっと早い時間から並んでおこう。

 

というわけで、駅へと引き返す。

 

道の反対側によさそうなショップ街が見えたので、道路を渡ろうと試みるが・・・

 

 

 

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あれ?

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あれれ?

 

道路沿いには柵が置かれ、最終的にパトカーや巡回中の警察官に出くわすように動線が決められていることに気づく。

 

 

改めてここが中国だと実感した。

 

 

その後、地下鉄に戻ると入り口で荷物チェック。

また出口を間違える。(というかわからないから適当に出てみる。)

柵で道路が渡れない。

駅に戻る

荷物チェック

 

 

 

自分発狂よろしいか??

 

 

なんという不自由。なんという初見殺し。

 

 

4度目の挑戦で、無事道路の反対側から出ることに成功。

 

 

( ゚Д゚)<ええーい!とりあえず腹ごしらえじゃ!!

 

 

 

 

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 うまそうっ!!

 

 

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説明は不要。うまいに決まってる。

 

冷えた体にはなおさらです。山椒のピリピリ感がちょうどよかった。

 

味は薄味でした。

 

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途中で黒酢を加えて味変。

 

黒酢好きにはたまらない。

 

 

ただおいしいのだが黒酢を入れすぎたのか、一度に食べ過ぎるとせき込んでしまう。

 

 

ズズッーッ ブホォッ  ズズッーッ ブホォッ   ズズッーッ ブホォェ

 

 

こんな状態です。笑 周りの中国人も爆笑。

 

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代金は16元ほど。=300円くらい。すばらしい。

 

飯がうまければ大体のことは許します。

 

 

店を出て大通り沿いに歩くと雰囲気の良い通りが。

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目印の高楼

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スタバもだいぶローカライズされてます。いい雰囲気。

 

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いたるところに中国らしいモニュメントが。

 

 

やばい。楽しい!!

 

 

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どうやらここは前門大街というところらしい。

 

大街=大通り 胡同=小道  みたいな感じ。

 

これがわかるだけで、中国の通りの地図はわかると思う。

 

 

 

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吉野家を発見したので店内へ。

 

牛丼一杯=40元くらい=700円くらい 高いな。

 

 

 

通りを抜けると珠市口駅を発見。そろそろホテルのチェックインが可能な時間なので、一旦ホテルに行って荷物を軽くしよう。

 

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地下鉄はシンプルで乗り換えは簡単。

  

 

しかし、乗り換えのたびに結構歩くので時間と体力は結構使います。

 

 

 

最寄りの「東四駅」(ドンスー)からホテルへ。

 

 

胡同に入ると古風な雰囲気が。

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到着!! 東四飯店(ドンスーホテル)

 

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あまり英語は通じないけど、雰囲気でチェックインも問題なし。

 

フロントと客室フロアの間も電子ドアがあるのでセキュリティーは安心かな。

 

 

部屋は、シングルでとったはずだけどなぜかツインルームに。

 

料金は一泊1800円ほど。やるやん!!

 

 

 

その後小休止・・・

 

 

目覚めるとどういうわけか夕方に。笑

 

もう、外の寒さを想像しただけで引きこもりモードに。

 

しかし、旅の日数はわずか4日。このまま1日が終わってよいものか。

 

 

うん。終わっていいや。

 

 

しかし、窓の隙間からは若干の日の明かりも。

 

 

よし、完全に日が沈んだら帰るルールで少しだけ外に出よう。

 

 

ということで、出動。

 

来る前にネットで、ホテルの近くに「北京の銀座」というわれる「王府井」(ワンフージン)という通りがあるとは調べていたので向かうことに。

 

歩いて15分ほどで大街にでる。

 

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歩行者専用になっていて活気がある。

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途中カトリックの教会もあった。

 

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そういえば年末なんだなぁと実感。

 

 

ということで、日が沈んだのでゲームオーバー。

 

まあ、ここは買い物の拠点にちょうどいいぞ。

 

 

ということでホテルまでの途中にあったスーパーで夜食を調達。

 

ドン!

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アルコール10%とは知らず、これ一本で泥酔。8元くらい

ドン!!

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ドン!!!味もアルコールも薄い。でも飲みやすい。3元と安い。

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ドン!!!! シーフード風味。5.5元

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お好み焼きを丸めた感じのもの。ソースがあればな。8元。

 

 

こんな感じで質素な食事でも満足。

 

 

ふと、スマホで今日の気温調べたら最高気温‐4℃でしたわ。

 

( ゚Д゚)<そりゃ寒みーわ。

 

ということで北京到着1日目でした。まとまりない感じですいません。

 

次の日はもう少しいろいろ周ってるのでご期待くだされ。

 

お読みいただきありがとうございました。では。

 

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【不完全燃焼】センター試験ロスに陥らないために

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センター試験が終わり、これから私立大学に出願・受験、そして国立大学の試験が控えています。

 

全体的な受験生の傾向についてはこの記事でまとめてますので参考にしてください。

 

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実はこのセンター試験後の1カ月が受験生にとっては鬼門で、センター試験に賭けていた生徒ほど勢いを失っていく傾向があります。

 

「センター試験ロス」とでもいいましょうか。

 

 

2月の1週目あたりから有名大学の入試が本格的に始まると考えるとこれからの10日間は

「魔の10日間」と呼びたくなるくらい危険な時期になります。

 

 

もういちどここで自分を振るい立たせて最後まで走れるかどうかです。

 

 

なぜ、そうなるかというとセンター試験は網羅的に出題されるために、自分の誤答から苦手分野を分析して克服するというトライ&エラーのサイクルが回しやすいからですね。

 

 

ですから、自身の成長がスコアという形で分かりやすく可視化されるので達成感が得られるのです。

 

 

センター試験は最良の問題集なんですよ。ほんとに。

 

 

ところが、私大の入試問題は、ある分野に特化したもの(理科・社会は特に)であるので当たり外れがとても多いです。

 

 

それも難関大学になると、教科書を逸脱して用語集・資料集からも出題されますから、教科書の内容で完成度を競うセンター試験とは根本的に性質が異なります。

 

 

そのギャップに受験生は「何をやっていいのかわからない」という状況が生まれやすくなるとみています。異論は認めますが。

 

 

結果、過去問題を解いては去年の合格最低点を超えたの超えてないだのという勉強に一喜一憂する姿が増えていきます。

 

 

ですが、はっきり言って過去に出た問題なんて2度と出ませんし、結局そうやって過ごす10日間の間に、センター試験に向けて完成度を高めた網羅的な学習が抜け落ちていくのです。

 

 

それにいつ気づくかと言えば、私大の入試の一発目です。

 

 

想像しただけでも恐ろしいですよね。そこから自分を立て直すことができますか?

 

こういう事態にお陥るのは自分が愚かなのではなく、センター試験と私大の試験の性質の違いに気づいていないだけで、誰でも陥る可能性があります。

 

 

ではどうしたらよいか考えましょう。

 

 

1つ目は、それを見越して1月の末から2月の1週目に試験を受けることです。

 

 

第1志望前の練習として昔から言われていますが、早めに気づくことができれば対処は十分可能ですから。

 

 

2つめは10日間をタームに分けて、学習計画を練り直すことです。

 

 

10日間を1タームでは危険です。

 

 

前半と後半、全中後期とでも分けて、受験科目の基礎をもう一度さらっていきましょう。

 

 

大事なことは、その1日に役割を持たせることです。「10日の中の1日」ではなく、

 

 

「第1タームの中の3日しかない中の貴重な1日」と考えることです。

 

 

きちんとその日のゴールを見据えましょう。

 

 成果の出ない勉強については以下の記事でまとめていますので、受験生の方も一度読んで、当てはまっていないか確認してみてください。

 

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また、受験大学の出題形式はきちんと研究しましょう。過去問を解いてためになるのはこれくらいです。

 

 

マークから記述へ、この変化に対応するための貴重な10日間です。

 

 

また、周りのアドバイスも参考にするといいかもしれないです。

 

 

あと、どうしても勉強のモチベーションが上がらない場合には、環境を変えましょう。

 

いちばんおすすめしたいのは自分の志望する大学の食堂で勉強することです。

 

これは、本当に良いです。食堂で赤本を開いて問題を解きましょう。

 

大学生がやさしく声をかけてお菓子をくれました。私の時は。笑

 

 

以上、センター試験後の陥りやすい「センター試験ロス」についてでした。

 

 

この記事が受験生のやる気向上のきっかけになれば幸いです。

 

 

試験前日の不安な気持ちをコントロールする方法は以下の記事にまとめています。

 

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どうぞ悔いのないように過ごしてください。応援しています。

 

 

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成績が伸びない人に共通する学習習慣3選

    


 

こんにちは。いよいよセンター試験が終わり本格的な受験シーズンが始まりました。

 

浪人生・3年生にはぜひ悔いのない受験をしてもらいたいと思います。

 

現2年生、1年生にとっても大学受験を見据えて早めに受験勉強に取り掛かるに越したことはないでしょう。

 

しかし、同じ時期に取り組み始めた勉強でも結果が出る人もいればそうでない人もいます。

 

 

一般的には成功者の経験だけが注目されがちです。

 

 

実際本屋の参考書の見出しも成功体験に基づくものばかりですよね。

 

 

 しかし、

   「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

 

肥前国第9代平戸藩主、松浦清の言葉とされるこの一節にあるように、

 

失敗にこそ普遍性や教訓があるものです。

 

そこで、今回はこれまでにうまくいかない学習パターン3つをまとめましたので、自分がそれに当てはまっていないか考えてみてください。

 

 

当てはまっている場合でも、今から改善できれば大丈夫ですので安心してください。

 

むしろ、私も含めて経験があるはずです。 

 

 

 

 

 

 

 単語帳を眺めているだけで学習時間にカウントしている。

 

 

これをやっている学生は本当に多いです。「なにもしないよりはまし」と言えばそれまでですが、より質の高い学習をする上ではこのやり方は改善するべきです。

 

 

改善点 ①暗記に関しては五感の多くを使うことが有効です。

        手を動かす、声を出す(音読)

 

これらはすぐにでもできると思いますので、使い捨てのルーズリーフを用意して書き殴りましょう。

 

そうすることで、その時間に自分が勉強した形跡が可視化されますので達成感も生まれます。

 

それに、書き殴った後のルーズリーフはなかなか壮観です。ストレス発散!笑

 

勉強を習慣にするには達成感は重要です。

    

 

    ②ルーズリーフにわからない単語を書き出して机の上に置いておく。

 

もう一つの提案は反復です。つまり英単語の暗記だけに時間を使わずに、はじめに覚えなければならないものとしてルーズリーフに単語と意味を書き出しましょう。

 

目安は多くても20~30個にしておきましょう。

 

これは書き殴らずに丁寧に見やすさを重視してください。これを机のどこかに常に置くようにします。常に視界に入るようにしておくということです。

 

そして、他の勉強の合間や一息つく度に見直すようにしましょう。

 

こうすることで、「単語を覚えるために、単語帳を取り出す」作業が短縮されますね。

 

それに。一つのものを長く続けると集中力も低下しますし、脳が煮詰まっていしまいます。

 

勉強時間が短い人はこのパターンが多いように思います。

 

少しでも集中力が落ちたなと思ったら、スマホをいじるのではなく、他の教科に切り替えましょう。

 

この勉強法については、より詳細に別の記事でまとめようと思います。 

 

 

 

「完璧」という言葉を使いたがる。

 

これも本当に多いですね。特に普段勉強しない生徒がよく使います。

 

1 そもそもやらなければならない全体像が見えていない。

 

2 1つの単元に執着してしまい、最後まで終わらせることができない。

 

 

成果のでない生徒に共通するのは、自分のやり方に固執してしまい、

 

目標としている試験や入試に求められている傾向や範囲を見ないことです。

 

 

改善点

 

1 7割程度にとどめて、どんどん先の単元に進むべき。

 

現行のセンター試験なんかが典型ですが、一つの単元が完璧なことよりすべての単元で

7割くらい理解している受験生が高得点を取りますね。

 

 

人間の脳みそは、睡眠活動を通して記憶を編集しています。

 

それは、勉強に限らず日々の楽しかったこと、苦しかったこと すべてです。

 

それがあるから健全な精神で毎日を送れているわけですね。

 

  

これが通用するのはせいぜい学校の定期試験まででしょう。

 

そういう生徒の多くは試験が終わるとともに記憶が抜けていってますから、

 

「完璧」といったあの言葉はどこに行ったのでしょうか。

 

まあ、その記憶自体が抜けてしまっているので困ったものです。

 

 

勉強机に座ってから何をやろうか考えている。

 

これは某予備校が生徒に対してアンケートを取った結果、成績が上がった生徒に共通する習慣として注目されています。

 

机に向かってから何をやろうとかと悩んでいる人は多いと思いますが、この状況を分析すると

 

1.明確な目標もなく漠然と学習に取り組んでいる状態

 

2.その日のゴールが設定できていないので、日々の勉強に達成感がない。

 

となります。

 

そもそもなにをやろうと考えている 時点で時間を浪費していますし、浮ついた気持ちの時には周りの誘惑に気を取られがちです。

 

 結果、たいして身の入らない学習が習慣となってしまいます。

 

 

一番厄介なのは中身のない勉強をしているにも関わらず、自分でそれを受け入れられず

 

に周囲の大人(親 教師)との関係が悪化することです。

 

大人から見れば、子供の勉強の非効率さを指摘するのは容易ですが、

 

その時に中身の伴わない勉強を「〇時間勉強したもん」と自己弁護の道具としてしまうことですね。

 

そうするともう学習の本来の目的よりも怒られないための学習習慣だけが身についてきてしまいます。

 

当然、試験でよい結果など望めません。

 

 それは、自分自身を偽っていることにもなります。

 

改善点

 

何も難しいことはなく、日中の授業のなかで、できなかったこと、復習が必要だなと感じたことを留めておきましょう。

 

その際に、単元名の括りで考えましょう。

 

「世界史がやばい」>「中国史がやばい」>「中国史の唐がやばい」

 

 

 一日にできる勉強量は限られますから、できもしない量を想定すると気持ちがなえてしまいますよね。無理はだめです。

 

それが見えたら、それを解決するために開かなければならない教材は何かを考えましょう。

 

教科書ですか?ノートですか?参考書ですか?

 

ここまで具体的であれば家で机に座ってから無駄な時間は無くなりますね。 

 

 それに、それが解消するのがその日のゴールです。早く終わらせて寝ましょう。

 

 

まとめ

 

  眺めているだけの目的もゴールもない勉強でそのくせ完璧を目指すという

  到底できもしない状況を自覚できていない。

               ↓

その日のゴールを具体的に決めて、五感をフルに使い、勉強の形跡を可視化できるようにする。7割程度覚えられたら上出来ぐらいの余裕を持つ。一つの単元にとらわれずに先に進む。そして2周目に残りをさらっていくようにする。

 

 

 どうでしょうか。皆さん当てはまることがありましたか。

 

書いている私自身全部当てはまっていました。笑

 

しかし、できない自分を客観視して分析することで、本当に勉強しなければならないタイミングでスイッチ入れることが容易になります。

 

 それと、冒頭でも述べましたが、「改善点」については私の成功体験をもとにしていますから普遍性はありません。

 

たまたまそういうやり方が私にはあっていて良い結果が出た。

 

という程度で参考にしてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

参考になった・共感した部分があればシェア・拡散お願いします。

 

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【受験生必見】受験前日寝る前にやってほしいポジティブメンタル術

 

 

 

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こんにちは。いよいよ明日はセンター試験です。

 

 

前記事で、受験生の全体的な傾向についてまとめましたので出願の際に迷ったら一度ご覧になってみてください。

 

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しかし、どうしても最後にもう一つ受験生に向けての記事を作りたくなりました。

 

それが、ぐっすり寝るためのメンタルコントロールというのでしょうか。

 

やはり不安はだれにでもあります。それが尾を引いてしまって朝まで一睡もできずでは本番に力を発揮するのは難しいですよね。

 

そうならないための自分なりの方法を紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

 

大事なことは思い込むことです。最初に言っておきますね。

 

 

その方法とは、これまでに解いた問題集や単語帳をもう一度見直すことです。

 

 

なんだそんなことかと思いますか。

 

ただ、重要なのはメンタルコントロールなんです。

 

具体的にどういうことかというと

 

 

これを読んでくれている受験生1人ひとり、いつごろから受験勉強に取り組んできたかはわかりません。

 

2年生から早目に取り組んだ人もいれば3年の夏まで部活に取り組み、そこから受験勉強を始めた人もいるでしょう。

 

 

しかし、そんなのは問題ではないのです。

 

 

夏から始めた人も、もっと遅くから始めて「間に合わない!」と焦っている受験生にこそ伝えたいです。

 

 

今まで君たちが辿ってきた勉強という道の途中に明日のテストで正解するためのエッセンスは落ちている」ということを。

 

人間の記憶力は驚くほどあてになりません。

 

むしろ、日々の記憶を編集してくれるからこそ辛いことやキツイ時期を人間は乗り越えることができるのです。

 

そこに、膨大な量を詰め込む作業が現在の受験勉強なんですね。

 

 

ですから、受験前日にやるべきことはその通ってきた道に落ちている必要なエッセンスをもう一度拾って、明日の試験会場に持っていくことなんです。

 

もう一度言います。

 

 

受験勉強を早くから始めた人も遅くに始めた人も関係なく、これまでにたどった勉強をもう一度なぞって、抜け落ちてしまっているもの拾って明日の会場に持っていきましょう。

 

 

その際に、解けなくて途中で投げ出した問題には触れるのはやめましょう。

 

自分が既に読み込んで和訳も覚えてしまってるような英語の長文を1つ選んで、リラックスして読んでみましょう。

 

 

そう、読めてるんですよ。英語の長文が。自信を持ってください。

 

 

あとは、その問題と出会った時期のことを思い返しながら、高校生活と重ねて思い出に軽く浸るのもいいかもしれません。

 

 

とにかく、できないこと、ダメな自分だなんて考える必要はありません。

 

 

よく今日まであきらめずに来ましたね。

 

今多くの受験生は安定志向で一般受験を回避してAO・推薦に頼っています。

 

 

そんな大きな流れにめげずに今日まで頑張った自分をほめてください。

 

そして、最後に今日まで支えてくれた周りへの感謝を忘れないでください。

 

大学受験は大きくなったあなたが初めて自分の足で自分の道を選ぶときなんです。

 

社会はあなたたちを待っています。

 

自分を信じて。最善を祈ります。

 

これからも受験生に有益な情報をお届けしたいと思います。一緒に戦いましょう!